熊本で家を建てる私の家具選び日記 #2「いつかは」と思っていたMG501キューバチェアを、今の暮らしに。

こんにちは、カッチです。
来年3月の新居完成に向けて、家具選びの旅はまだまだ続きます。
前回は、リビングに置きたいラウンジチェアの候補としてニーチェアXを紹介しましたが、
今回はその“ニーチェアの斜め前”、いわばもうひとつの特等席に検討している椅子について。
⸻
店で毎日見てるのに、なぜか「特別」な椅子。

今回の主役は、MG501 キューバチェア。
店頭に展示していて、普段からよく目にしている椅子なんです。
でも、毎日見て、座っているのに、どこか“特別感”がある。
ずっと前から「いつか家に置きたい」と思っていた椅子のひとつ。
だから、いざ自分の暮らしに迎えるかも…という今、
なんだかちょっとだけ照れくさいような、不思議な気持ちです。
⸻
ニーチェアとの共通点が、背中を押してくれた
ニーチェアXに惹かれた理由のひとつが、折りたたんで片付けられる軽やかさでした。
暮らしのリズムに合わせて、出したりしまったりできるって、想像以上に心地いい。

キューバチェアも同じように折りたたむことができて、
そこに自然とリンクを感じたんです。
“今はここにいて、必要じゃないときはそっと身を引いてくれる”
そんな静かな佇まいが、どちらの椅子にもあるなと。
⸻
椅子たちから始まる、我が家のリビング
ニーチェアXとロッキング、オットマン。
この3点セットは、もう我が家のリビングに欠かせない存在になる予定。
そしてその対角線上に、MG501 キューバチェア。

両肘がついていて、体をしっかり預けられるニーチェアに対して、
キューバチェアはアームがない分、どの角度からでもふわっと腰を下ろせるのが魅力。
「座るぞ」と構える椅子と、
「ちょっと寄りかかる」くらいの軽やかな椅子。
そんな風に、椅子ごとに“過ごし方のモード”が違うのも面白いなと思っています。
視線が低く、余白があって、素材も柔らか。
そんな椅子たちに囲まれたリビングは、私たちらしい空間になりそうです。
⸻
憧れだった椅子が、暮らしの一部になるということ

家具って、ただ“置く”んじゃなくて、“迎え入れる”もの。
キューバチェアは、ずっと前から好きだったけど、
それを今、必要だと思える暮らしになったことが、なんだか嬉しい。
悩んで迷って、その時間さえも楽しめる——
そんな家づくりが、少しずつ形になってきました。
キューバチェア、気になる方はぜひ店頭で実物を見てみてくださいね。
座り心地、きっと想像以上です!