熊本で家を建てる私の家具えらび日記 #1 ニーチェアX、置くか置かないか問題。

こんにちは、カッチです。
来年3月に新居が完成予定で、現在ゆるやかに家具選び真っ最中。
今回は、私自身が新居のために選びたい家具や、
実際に検討しているアイテムをのんびり紹介していきます。
さて、記念すべき第1回は…「ニーチェアX」。
ラウンジチェア界の定番中の定番。知ってる方も多いかもしれません。

これ、1970年に日本のデザイナー・新居 猛さんが作った椅子で、
50年以上ずっと変わらず愛されている名作なんです。
帆布のシートが体にやさしくフィットして、包まれてるような感覚。
まるでハンモックに座ってるような感じです。
実際に座ってみた時、「あ、これ溶けるやつだ」と確信しました。笑
仕事でいろんな椅子に触れるけど、ここまで“力が抜ける椅子”って、なかなかないかも。

しかも、折りたためる。
うちには1歳9ヶ月の息子がいて、リビングではとにかく走り回ったり、おもちゃを広げたりぶん投げたりが日常。
ニーチェアXなら、使わないときはサッとたたんで壁に寄せて、リビングをひろ〜く使える。
これ、子育て世代にはかなり嬉しいポイントです。
本体の重さも約6.5kgと軽量。
簡単に動かせるので、掃除のときや模様替えもストレスフリー◎

そして今回、私が狙っているのは「ニーチェアX」だけじゃなくて…
ニーチェアX(定番)
ニーチェアX ロッキング(ゆらゆらバージョン)
ニーチェアX オットマン(脚を伸ばせるやつ)
この3つを組み合わせて、新居のリビングに置こうと計画中です。

定番のXで全力でくつろぐ。
ロッキングで息子とまったり。
オットマン付きで最高のチル、これはもう完全にアリ。
想像するだけでニヤニヤします。笑
実は「ソファを置くか、ラウンジチェアを2〜3脚置くか」でめちゃくちゃ悩んだんですが、
今のライフスタイルを考えると、動かせて軽やかで、
空間に“余白”を残せるラウンジチェアの方が合ってるなと感じました。
あと、ニーチェアって本当に見た目が軽やか。
ジャパンディな雰囲気にもぴったりで、ナチュラルなフレームや
落ち着いた帆布のカラーが、空間にすっと溶け込みます。

帆布のカバーは交換可能なので、汚れても安心だし、将来的に色を変えて楽しむこともできます。
国内で丁寧に作られていて、修理もできるから「育てる椅子」として、長く付き合っていけるのも心強い。
というわけで、新居の“自分の椅子”第一候補は、ニーチェアXシリーズに決まりそうです。
実は、私が狙っている「X」「ロッキング」「オットマン」という最強トリオ
まさに八代本店で展示しているのとまったく同じ組み合わせなんです◎
座り比べもできるし、「この感じ、いいかも…」と妄想も広がるので笑
ご来店の際はぜひ体感してみてください!