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熊本店スタッフブログ ダイニングテーブルの選び方 ーデザイン編ー

hirata kaori

こんにちは。熊本店スタッフの平田です。

ダイニングテーブル選びをテーマに、全3回でお届けする今回は、天板の形状よってお部屋の雰囲気を大きく左右する大事な要素!「 vol.2 ~デザイン編~ 」です。

テーブルのデザインはどう選ぶ?

テーブルの形状は、丸、四角、長方形、楕円、半円などさまざまなタイプがありますね。他にも伸長式や昇降式もあり、バリエーションが豊富です。どれを選んだら良いのか?見た目の好みだけで選んで良いのか?迷うポイントだと思いますので、それぞれの特徴を説明していきます!

サイズも豊富なスタンダード!「正方形・長方形」

なんといってもレイアウトしやすいというのが魅力でしょう。壁やキッチンにつけることもでき、コーナーにも置けるので部屋のスペースを活用しやすいです。仕事や勉強など食事以外の作業にも向いています。長方形は複数人での使用に、正方形はスペースが限られた場所や少人数にオススメです。デメリットとしては、横並びに座った人の顔を見て話しづらいや、対角線上の人との距離が遠い、視覚的に角があるため圧迫感が出やすくなるなどが挙げられます。

やわらかい雰囲気「円形」

丸テーブルの魅力といえばコミュニケーションの取りやすさではないでしょうか。どこからでも席に座りやすく、数人で座っても位置が対等なので顔を見て会話でき、食卓上のものと近いため料理の取り分け、お子様の食事のお世話などしやすい形状です。角がなく、お部屋に余白ができるのでやわらかい印象になります。デメリットとしては、間取りによってはレイアウトが難しい、デッドスペースができてしまう。配置するときに広めのスペースが必要。大人数での使用や作業には向いていないなどが挙げられます。

丸と四角の良さを合わせ持つ「楕円」

楕円テーブルは、角がないためお子様がいる家庭では安心です。直線部分もあるので、壁付けすることもできます。長方形テーブルに比べると圧迫感が少なく多くの椅子が置ける。丸テーブルのようにコミュニケーションがとりやすいのがメリットです。直線も曲線も持ち合わせているので、どんなお部屋にも合わせやすいと思います。デメリットとしては、角がないためピッタリ壁に付けられない、食事や作業スペースをしっかり確保したい方には少し物足りない。お誕生日席はスペースが狭くなるなどが挙げられます。

省スペースに適した「半円」

天板の大きさが小さくなるので配置するスペースを賢く使うことが出来ます。壁などにくっつければ角ができないので小さいお子様がいるご家庭ではぶつかる心配も少なくなりますね。直線部分を使えば席を柔軟に増やすことも可能です。またコミュニケーションが苦手な家族やテレビを見ながら食事するのが好きなご家族もいらっしゃると思います。正面で向かい合わず、隣同士ほど真横でもなく、少し相手の方を向いている良い距離感も生み出してくれます。デメリットとしては、天板が狭い、椅子が収納しにくいことなどがあります。

シチュエーションに合わせて「伸長式」「昇降式」

伸長式や昇降式はシチュエーションに合わせて変えられるのが最大の特徴です。デメリットとしては天板パーツがあるため重たく移動しにくいことが多いです。

見た目だけでなく、天板の形・脚のデザインも「誰が、どこで、どう使うか」想像しながら選ぶことが大切ですね。毎日を心地よく過ごせるお気に入りのテーブルを見つけてください!

いかがでしたか?今回はダイニングの「デザイン」に注目してご紹介しました。次回は、「素材編」をご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!